王森稲荷神社|江戸時代末期には祀られていた社
王森稲荷神社の概要
王森稲荷神社は、大田区大森東にある稲荷神社です。王森稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、東大森美原の里内川の耕地に貝塚に王森稲荷神社があり、天保年間(1830-1844)の不作時に祈願したところ五穀豊穣となり、崇敬を集めたといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 二月初午日 |
住所 | 大田区大森東1-1-11 |
備考 | - |
王森稲荷神社の由緒
王森稲荷神社の創建年代等は不詳ながら、東大森美原の里内川の耕地に貝塚に王森稲荷神社があり、天保年間(1830-1844)の不作時に祈願したところ五穀豊穣となり、崇敬を集めたといいます。
境内掲示による王森稲荷神社の由緒
当社社記に依れば天保年間武蔵國六郷領東大森美原の里内川の耕地に貝塚あり松欅茂れる処に小祠あり王森稲荷神社と称し諸人奉斎せしが此の頃農作物不作に悩める住民集まりて当社に豊作の祈願をなしたるところ其の後年々五穀豊穣となり土地大いに賑えり依って諸人の神徳を崇め五穀豊穣の神として不入斗村鈴ヶ森の神主森田左京衛に依頼し社殿を建立し一層崇敬の念を深める。
之当社の起源にして其の後この地益々発展するに及び境内の拡張整備を行う。
当初の社殿は戦災にて焼失其の後仮の社殿であったが昭和四拾四年十二月七日崇敬者の奉賛に依って再建遷宮式を行う。大森東一丁目町会・王森稲荷神社氏子総代一同(境内掲示より)
「大田区の神社」による王森稲荷神社の由緒
由緒不詳(「大田区の神社」より)
王森稲荷神社の周辺図