東谷北野神社|平林重郎左衛門が天文年間に創建
東谷北野神社の概要
東谷北野神社は大田区南馬込にある北野神社です。東谷北野神社は、武蔵国荏原郡馬込村東谷の住人平林重郎左衛門が京都北野天満宮の分霊を勧請して天文年間(1532-1555)に創建したといいます。
社号 | 北野神社 |
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祭神 | 菅原道真 |
相殿 | - |
境内社 | 稲荷神社 |
祭日 | 例祭日4月25日 |
住所 | 大田区南馬込2-26-14 |
備考 | - |
東谷北野神社の由緒
東谷北野神社は、武蔵国荏原郡馬込村東谷の住人平林重郎左衛門が京都北野天満宮の分霊を勧請して天文年間(1532-1555)に創建したといいます。
「大田区の神社」による東谷北野神社の由緒
当北野神社は天文年間、武蔵国荏原郡馬込村東谷の住人平林重郎左衛門という人、西京(京都)から北野神社の分霊を奉祀したという。
尚境内の稲荷神社は寛政九年正月城州紀伊郡稲荷本宮(京都伏見)神主下総守正四位奉宿弥親景より分霊を受け奉祀したという。(「大田区の神社」より)
新編武蔵風土記稿による東谷北野神社の由緒
(馬込村)天神社
除地一段四畝六歩、村の東の方にあり、勧請の年代詳ならず、本社八尺に九尺、拝殿二間に三間、萬福寺の預りにて、年々九月廿八日神楽を社前に奏す、百姓十郎左衛門持。(新編武蔵風土記稿より)
東京都神社名鑑による東谷北野神社の由緒
当北野神社は天文年間(一五六二〜五五)、武蔵国荏原郡馬込村東谷の住人平林重郎左衛門という人、西京(京都)から北野神社の分霊を奉祀したという。なお境内の稲荷神社は寛政九年(一七九七)正月城州紀伊郡稲荷本宮(京都伏見)神主下総守正四位秦宿祢親景より分霊を受け奉祀したという。(東京都神社名鑑より)
東谷北野神社の周辺図