有慶山東光院|玉川八十八ヶ所霊場
東光院の概要
真言宗智山派寺院の東光院は、有慶山と号します。義賢和尚(文禄3年1594年寂)が創建したといいます。また、玉川八十八ヶ所霊場55番です。
山号 | 有慶山 |
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院号 | 東光院 |
寺号 | - |
住所 | 大田区田園調布本町35-8 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
宗派 | 真言宗智山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 玉川八十八ヶ所霊場55番 |
東光院の縁起
東光院は、義賢和尚(文禄3年1594年寂)が創建したといいます。
「大田区の寺院」による東光院の縁起
開創の年代は不明である。開山義賢は文禄3年(1594)に示寂しているので、この頃に創立されたことが推察される。(「大田区の寺院」より)
新編武蔵風土記稿による東光院の縁起
(下沼部村)東光院
次太夫堀にかかる石橋の側にあり。有慶山と号す。新義真言宗小杉村西明寺の末。開山は義賢和尚と云。元禄3年2月朔日寂す。本堂は8間に5間半、巽に向ふ。本尊大日如来木の立像を安置す、長1尺7寸許り。
門。両柱の間9尺、堂の正面にあり。門外向て左の方寮あり、2間に3間。地蔵の木像にて長3尺。
古碑一基。延徳4年壬子と彫、何人の碑なるを詳せず。(新編武蔵風土記稿より)
東光院の周辺図