西之院|日蓮聖人の直弟子日興上人の庵室として創建
西之院の概要
日蓮宗寺院の西之院は、日蓮聖人が池上宗仲公の館に逗留されていたとき、直弟子日興上人の庵室として創建されたと伝えられ、その弟子日法聖人を開山とします。
山号 | - |
---|---|
院号 | 西之院 |
寺号 | - |
住所 | 大田区池上2-10-15 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西之院の縁起
西之院は、日蓮聖人が池上宗仲公の館に逗留されていたとき、直弟子日興上人の庵室として創建されたと伝えられ、その弟子日法聖人を開山とします。
池上の寺めぐりによる西之院の縁起
日蓮聖人入滅後40~50年頃の開創。日蓮聖人が池上宗仲公の館に逗留されていたとき、直弟子日興聖人の庵室として創建されたと伝えられ、その弟子日法聖人を開山とする。もとは市野倉村の貴船神社(明治期に太田神社に合祀)そばの松や柏の鬱蒼として山の中にあったが、いつの時代にか当地に移された。
寛永年間(1624-1644)以後に日法聖人の庵室といわれる宝樹坊と合併し、西之院と号した。(池上の寺めぐりより)
西之院の周辺図