赤堤六所神社|世田谷区赤堤の神社

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赤堤六所神社|天正12年に府中の六所宮を勧請、赤堤の鎮守、旧村社

赤堤六所神社の概要

赤堤六所神社は、天正12年(1584)服部貞段が、府中の六所宮(大国魂神社)を勧請し、創建したと伝えられます。服部家の祈願所でしたが、後赤堤村の鎮守として崇敬を集め、明治7年には村社に列格していました。

赤堤六所神社
赤堤六所神社の概要
社号 赤堤六所神社
祭神 大国魂命(大己貴命)、瓊々杵尊・素盞嗚命・大宮売命・伊弉冉命、布留大神
境内社 赤沢稲荷神社、弁財天社、天祖神社、子安神社、御嶽神社、大鳥神社、神明社
相殿 -
祭日 例大祭9月23・24日
住所 世田谷区赤堤2-25-2
備考 赤堤幼稚園併設



赤堤六所神社の由緒

赤堤六所神社は、天正12年(1584)服部貞段が、府中の六所宮(大国魂神社)を勧請し、創建したと伝えられます。服部家の祈願所でしたが、後赤堤村の鎮守として崇敬を集め、明治7年には村社に列格していました。

せたがや社寺と史跡による赤堤六所神社の由緒

祭神は大己貴命、瓊々杵尊・素盞嗚命・大宮売命・伊弉冉命、布留大神。
天正12年(1584)鎮守府将軍平貞盛の後孫服部貞段が、府中の六所宮(大国魂神社)を勧請し、創建したと伝えられ、服部家累代の祈顧所であったが、一般の尊崇も亦甚だ厚かったので赤堤村の産土神となった。「新編武蔵風土記稿」には、「六所宮、除地一段四畝十五歩、松原村ノ境ニアリ、勧請ノ年歴ヲ詳二せズ、ワヅカナル祠ナレドモ、村ノ鎮守トセリ、祭礼九月廿一日、村内西福寺持、
稲荷社除地十五歩、小社、社地ノ構ニコモレリ。」
とあるが、摂社は神明社、御嶽社、稲荷社があり、例大祭は9月23日、24日の両日行なわれる。(せたがや社寺と史跡より)


赤堤六所神社の周辺図