経堂天祖神社|経堂在家村の鎮守社
経堂天祖神社の概要
経堂天祖神社は、世田谷区経堂にある天祖神社です。経堂天祖神社の創建年代等は不詳ながら1507年に鎮座したといいます。江戸期には伊勢宮と号し、経堂在家村の鎮守社だったといいます。
社号 | 天祖神社 |
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祭神 | 天照大神、宇迦御魂神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 世田谷区経堂4-33-2 |
備考 | - |
経堂天祖神社の由緒
経堂天祖神社の創建年代等は不詳ながら1507年に鎮座したといいます。江戸期には伊勢宮と号し、経堂在家村の鎮守社だったといいます。
新編武蔵風土記稿による経堂天祖神社の由緒
(経堂在家村)伊勢宮
除地一段、村の西にあり、わづかなる祠なり、當村の鎮守たり、鎮座の年代を知らず、祭禮九月二十六日、村内福昌寺持(新編武蔵風土記稿より)
せたがや社寺と史跡による経堂天祖神社の由緒
天祖神社(経堂4-33-2)
祭神、天照大神、宇迦御魂神(稲荷)、菅原道真、「新編武蔵風土記稿」経堂在家村の記述のうちに「伊勢宮、村ノ西ニアリ、ワヅカナル祠タリ。鎮座ノ年代ヲ知ラズ。」とある。現在も「お伊勢さま」ともよばれている。久しく無住で、あれはてていた。社宝として永正祐貞の銘のある白鞘の刀を伝えているが、縁起その他一切不明である(せたがや社寺と史跡より)
経堂天祖神社の周辺図