旗の台伏見稲荷神社|大正15年創建
旗の台伏見稲荷神社の概要
旗の台伏見稲荷神社は、品川区旗の台にある伏見稲荷神社です。旗の台伏見稲荷神社は、町内有志により大正15年(1926年)創建したといいます。
社号 | 伏見稲荷神社 |
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祭神 | 大物主神、崇徳天皇 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | 二月第二日曜日 |
住所 | 品川区旗の台5-15-2 |
備考 | - |
旗の台伏見稲荷神社の由緒
旗の台伏見稲荷神社は、町内有志により大正15年(1926年)創建したといいます。
東京都神社名鑑による旗の台伏見稲荷神社の由緒
昭和初期、伏見稲荷を信仰する有志により、この地に神社を建立し、昭和四十八年八月宗教法人としての資橡を得て今日に至る。(東京都神社名鑑より)
境内掲示による旗の台伏見稲荷神社の由緒
わが町の守護神「旗の台伏見稲荷神社」は、大正十五年(一九二六年)この地が武蔵野の面影をとどめる雑木林の丘陵地帯であった頃、建立され、八十有余年鎮座されています。
品川百景の一つにも数えられております。
文献によると特筆すべき事項は、過ぐる太平洋戦争に於いて、この稲荷神社に出征祈願を込め、勇躍戦場に赴いた地域の兵士百二十名が全員生還の霊験は、今も遺された文献に語り継がれて居ります。
なお、また当地は鉄道沿線と言う悪条件の中、熾烈なる米空軍の爆撃にもかかわらず、私達の町、旗の台南町会が安泰であった事は、皆様方の敬神の念が神通力となって、ご加護をもたらしたものと信じて居ります。(境内掲示より)
旗の台伏見稲荷神社の周辺図
参考資料
- 東京都神社名鑑