三岳神社|品川区南品川の神社

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三岳神社|三竹耕地に鎮座

三岳神社の概要

三岳神社は、品川区南品川にある神社です。三岳神社の創建年代等は不詳ながら、かつて三竹耕地に鎮座していたといい、慶長6年(1601)品川宿の設置・整備に伴い、当地へ遷座したといいます。

三岳神社
三岳神社の概要
社号 三岳神社
祭神 大山衹命、倉稲魂命
相殿 -
境内社  
住所 品川区南品川2-12-11
備考 -



三岳神社の由緒

三岳神社の創建年代等は不詳ながら、かつて三竹耕地に鎮座していたといい、慶長6年(1601)品川宿の設置・整備に伴い、当地へ遷座したといいます。

東京都神社名鑑による三岳神社の由緒

(南品川宿上)三岳神社
由緒は不詳であるが、もと三竹耕地にあったのを、慶長六年(一六〇一)品川宿が東海道の宿駅に定められたので、この地に移ったものである。(東京都神社名鑑より)

新編武蔵風土記稿による三岳神社の由緒

三岳権現社
除地二段十二歩、小名後路町の南にあり、本社方九尺拝殿九尺に二間、祭神大山祇命相殿に倉稲魂命を祀る。例祭二月初午古は三竹耕地にありしが、慶長六年當所驛亭となりし頃此に移すと云、今も舊地に除地十八歩あり。(新編武蔵風土記稿より)


三岳神社の周辺図


参考資料

  • 新編武蔵風土記稿
  • 東京都神社名鑑