元赤城神社|赤城神社が最初に鎮座した地
元赤城神社の概要
元赤城神社は、新宿区早稲田鶴巻町にある神社です。元赤城神社は、赤城神社が最初に鎮座した旧地だといい、正安2年(1290)の創建だといいます。太田道灌が寛正元年(1460)牛込へ遷座、里人が旧地に元赤城大明神として祀ったといい、明治元年元赤城神社と改称したといいます。
社号 | 元赤城神社 |
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祭神 | 磐筒雄命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 新宿区早稲田鶴巻町568 |
祭日 | 例祭日9月19日 |
備考 | - |
元赤城神社の由緒
元赤城神社は、赤城神社が最初に鎮座した旧地だといい、正安2年(1290)の創建だといいます。太田道灌が寛正元年(1460)牛込へ遷座、里人が旧地に元赤城大明神として祀ったといい、明治元年元赤城神社と改称したといいます。
東京都神社名鑑による元赤城神社の由緒
当神社は現今新宿区赤城元町十六番地に鎮座する赤城神社を、はじめて勧請した旧跡の地で、正安二年(一二九〇)九月の創建と伝えられる。その後、百六十年を経て寛正元年(一四六〇)太田持資が赤城神社を牛込台に遷すにおよび、里人神威を尊崇して、その跡地に小祠を建て、元赤城大明神と称していたが、明治初年元赤城神社と改称した。昭和二十年五月二十五日戦災により、境内建物等いっさい焼失した。(東京都神社名鑑より)
元赤城神社の周辺図