苗木山南春寺|新宿区弁天町にある真宗大谷派寺院
南春寺の概要
真宗大谷派寺院の南春寺は、苗木山法住院と号します。南春寺は、寛永6年(1629)四谷伊賀町苗木天神前に創建、南春院殿釋受珎清雲居士(寛永15年1638年没)が開基したといいます。寛文年間(1661-1673)に廃寺とされたものの、その後再興したといいます。
山号 | 苗木山 |
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院号 | - |
寺号 | 南春寺 |
住所 | 新宿区弁天町103 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
南春寺の縁起
南春寺は、寛永6年(1629)四谷伊賀町苗木天神前に創建、南春院殿釋受珎清雲居士(寛永15年1638年没)が開基したといいます。寛文年間(1661-1673)に廃寺とされたものの、その後再興したといいます。
「牛込區史」による南春寺の縁起
苗木山南春寺、東本願寺末
寛永六年四谷伊賀町苗木天神前に起立、寛文年中寺院改の際廢寺となり、後年代不詳、龍善寺中に再興した。開祖惠彌法印、延寳六年十一月廿二日卒。中興惠了法印、文化三年二月廿一日卒。開基南春院殿釋受珎清雲居士、寛永十五年八月二日死。舊境内借地百六十坪餘。(「牛込區史」より)
南春寺の周辺図