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東円寺|杉並区和田にある真言宗豊山派寺院

東円寺の概要

真言宗豊山派寺院の東円寺は、医王山悉地院と号します。東円寺は、天正元年(1573)に、村民半六が開基、備後国の僧祐海(一説には秀海)が当地に開山したといいます。江戸三十三観音霊場19番札所です。

東円寺
東円寺の概要
山号 医王山
院号 悉地院
寺号 東円寺
住所 杉並区和田2-18-3
本尊 薬師如来立像
宗派 真言宗豊山派
葬儀・墓地 東円寺会館
備考 江戸三十三観音霊場19番札所



東円寺の縁起

東円寺は、天正元年(1573)に、村民半六が開基、備後国の僧祐海(一説には秀海)が当地に開山したといいます。

杉並区教育委員会掲示による東円寺の縁起

医王山悉地院東円寺は、真言宗豊山派の寺で薬師如来像を本尊とし、江戸期に造られた聖観音像も安置されています。
開創は天正元年(1573)で、備後国の僧祐海(一説には秀海)が開山したと伝えられています。
本堂は、徳川家康が入府した頃に九州から出府した三谷氏の発願により改築したと伝え、さたに昭和7年に再改修したものです。
境内にある観音堂は江戸三十三観音霊場の第19番札所であり、また六地蔵石像は寛政8年(1796)に造られたものでしたが、破損がはなはだしく、近年新たに造立したものです。
墓地入口には、かつての妙法寺道の北側にあった「十三塚の碑」が移されています。このほか、文化財としては康永3年(1344)・至徳3年(1386)銘の板碑が保存されています。
なお、当寺の飛境内(和田1丁目13番)には御不動様が祀られています。この御不動様は大山不動尊の道しるべであったと伝えられるもので、今も人々の信仰を集めています。(杉並区教育委員会掲示より)

新編武蔵風土記稿による東円寺の縁起

東円寺
除地1550坪。村の北の方にあり。共に長4尺許。医王山と号す。新義真言宗にて中野村宝仙寺門徒、本堂7間に6間。本尊薬師の立像長1尺なるを安ず。開山を秀海と云。示寂の年月詳ならず。開基は村民半六と云ものなる由云傳れど、其年月詳ならず。
石地蔵六体。本堂の東南の方にあり。共に4尺許、外に一体あり。是は長6尺余。
観音堂。本堂の西南の方にあり。2間半四方の堂にて、観音の像は長6寸3分。厨子の中にあり。(新編武蔵風土記稿より)


東円寺所蔵の文化財

  • 康永3年銘・至徳3年銘板碑
  • 寛政8年銘石造六地蔵菩薩像
  • 一三塚碑

東円寺の周辺図


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