永倉稲荷神社|焼け跡から発見された稲荷社を祀る
永倉稲荷神社の概要
永倉稲荷神社は、墨田区緑にある稲荷神社です。永倉稲荷神社は、大正2年(1913)に当地近くの永倉町で火災があった際、焼け跡から稲荷社の跡が発見されたことから、祟りを鎮めるために創建されたといいます。大正6年伏見瓢単山の稲荷神社の分霊を合祀、太平洋戦争後に当地へ遷座・再建したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
---|---|
祭神 | 宇迦之御魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 墨田区緑4-38-5 |
祭日 | - |
備考 | - |
永倉稲荷神社の由緒
永倉稲荷神社は、大正2年(1913)に当地近くの永倉町で火災があった際、焼け跡から稲荷社の跡が発見されたことから、祟りを鎮めるために創建されたといいます。大正6年伏見瓢単山の稲荷神社の分霊を合祀、太平洋戦争後に当地へ遷座・再建したといいます。
東京都神社名鑑による永倉稲荷神社の由緒
大正二年元本所区永倉町一番地菓子商市川氏宅より出火し、永倉町創立以来の大火災となり、鎮火後、跡片付のさいに稲荷の社跡が発見され、占ったところ稲荷大神の災なりとのことに有志が協議のうえ、氷倉町の一隅に社を建立し、火厄除の神として奉斎し、永倉稲荷神社と称した。ついで大正六年伏見瓢単山の稲荷神社の分霊をあわせ奉斎した。(東京都神社名鑑より)
永倉稲荷神社の周辺図
参考資料
- 東京都神社名鑑