陽雲院|めぼし霊場
陽雲院の概要
日蓮宗寺院の陽雲院は、平河山と号します。陽雲院は、大永元年(1521)に日新上人によって創建されました。当寺本尊の日蓮上人像は、日朝上人秘伝という眼病守護のみょうがを授ける「めぼし霊場」として著名だといいます。
山号 | 平河山 |
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院号 | 陽雲院 |
寺号 | - |
本尊 | 日蓮上人像 |
住所 | 墨田区太平1-25-12 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | めぼし霊場 |
陽雲院の縁起
陽雲院は、大永元年(1521)に日新上人によって創建されました。当寺本尊の日蓮上人像は、日朝上人秘伝という眼病守護のみょうがを授ける「めぼし霊場」として著名だといいます。
「墨田区史」による陽雲院の縁起
陽運院(太平一丁目二五番一二号)
法思寺塔頭として、大永元年(一五二一)に日新上人によって創建された。本尊は日蓮上人像で、日朝上人秘伝という眼病守護のみょうがを授ける「めぼし霊場」として名高い。
墓域には、哥沢芝派の祖哥沢芝金一世及び二世の墓、江戸中期の俳人水間沾徳の墓などがある。(「墨田区史」より)
陽雲院の周辺図