桜稲荷神社|藤堂家邸内に鎮座していた稲荷神社
桜稲荷神社の概要
桜稲荷神社は、台東区台東にある稲荷神社です。桜稲荷神社は、藤堂家邸内に鎮座していた稲荷神社を関東大震災後、岡本悟一氏が奉受して桜稲荷神社としたといいます。昭和27年には京都伏見稲荷神社より分霊を勧請、鎮座したといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 伏見稲荷大明神 |
境内社 | - |
祭日 | 例大祭4月中旬金・土曜日 |
住所 | 台東区台東2-6 |
備考 | - |
桜稲荷神社の由緒
桜稲荷神社は、藤堂家邸内に鎮座していた稲荷神社を関東大震災後、岡本悟一氏が奉受して桜稲荷神社としたといいます。昭和27年には京都伏見稲荷神社より分霊を勧請、鎮座したといいます。
境内掲示による桜稲荷神社の由緒
桜稲荷神社縁起
大正十二年東京大震災の後当時藤堂家邸内ニ鎮座マシマセシ稲荷神社、放置荒廃ヲ案ジ岡本悟一氏世話人トナリ現在境内ニ建立シアル石碑ニ記名奇特ノ方々ト相ハカリ昭和三年十一月新ニ神祠ヲ建立遷座ヲ奉ジ桜稲荷神社ト奉称今日ニ至ル。
以後、大東亜戦争ノ末期昭和二十年二月二十五日空襲ニヨリ神祠破壊焼却セルモ昭和二十四年春岡本悟一氏再建ス。次デ昭和二十七年四月隅井菊生氏御本体ヲ京都伏見稲荷本社に詣デ奉受シココニ改メテ鎮座ヲ拝ス。
昭和五十五年五月川西惟隆氏ノ尽力ニヨリ祭礼用器具並ニ防災用具ノ倉庫構築、昭和五十六年四月祠屋ノ修理改築ヲ行フ。(境内掲示より)
桜稲荷神社の周辺図