谷中七福神の案内
谷中七福神の概要
谷中七福神は、台東区・荒川区・北区の七ヶ寺で構成される七福神めぐりです。江戸時代中期に始まった最も古い七福神巡礼で、宝暦年間(1751~1764年)に開創されたといいます。
毎年元旦から1月10日までがご開帳期間だといいます。
江戸東京札所事典(下町タイムズ)による谷中七福神の由緒
寛政十年(一七九八)刊花屋久次郎板、新編王子詣の上欄に七福神詣の案内があるので、この頃には始まったものであろう。享和雑記には享和年中(一八〇一〜)に始まるとする武江年表文化年間記事には、日暮里青雲寺の布袋の巨像を修性院へ移すとある。(江戸東京札所事典より)
谷中七福神一覧
- 福禄寿東覚寺
- 北区田端2-7-3
- 恵比寿神青雲寺
- 荒川区西日暮里3-6-4
- 布袋尊修性院
- 荒川区西日暮里3-7-12
- 毘沙門天天王寺
- 台東区谷中7-14-8
- 寿老人長安寺
- 台東区谷中5-2-22
- 大黒天護国院
- 台東区上野公園10-18
- 弁財天弁天堂
- 台東区上野公園3不忍池内
谷中七福神以外の七福神巡り
- 隅田川七福神
- 亀戸七福神
- 柴又七福神
- 深川七福神
- 下谷七福神
- 浅草七福神
- 谷中七福神
- 日本橋七福神
- 千住七福神
- 伊興七福神
- 山手七福神
- 池上七福神
- 東海七福神
- 荏原七福神
- 板橋七福神
- 新宿山之手七福神
- 港七福神
- 雑司が谷七福神