源隆寺|台東区東上野にある真宗大谷派寺院
源隆寺の概要
真宗大谷派寺院の源隆寺は、遠江了見寺の大僧都源隆が天台宗より浄土真宗に改め、寺を弟子に譲った上で出府、徳川家康に願いでて江戸で源隆寺を創建したといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 源隆寺 |
住所 | 台東区東上野6-15-11 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
源隆寺の縁起
源隆寺は、遠江了見寺の大僧都源隆が天台宗より浄土真宗に改め、寺を弟子に譲った上で出府、徳川家康に願いでて江戸で源隆寺を創建したといいます。
「浄土真宗東派明細簿」による源隆寺の縁起
武蔵國豊島郡東京浅草北清嶋町廿一番地
真宗 源隆寺
開基大僧都源隆儀ハ人王九十五代後醍醐天王大塔宮建武二年横死致御妾任身ニテ遠州ニ落安産ス其後王子出家被成天台宗了見寺創立也然ル処永禄年中信玄兵乱之砌焼亡被致其後ニ至リ大僧都源隆儀ハ同寺住職ニ候処東派本願寺十二代目 教如法主ヘ歸依仕真宗江改宗ス依之同寺ヲ弟子法琳江譲リ當地江参り家康公江願上中橋ニ於テ三千坪余拝領被仰付依テ源隆ノ二字ヲ以テ寺号トシ其名ヲ了念ト申候也
従前寺格外陣列座(「浄土真宗東派明細簿」より)
源隆寺の周辺図