浄正寺|近江源氏大原高昭開基
浄正寺の概要
真宗大谷派寺院の浄正寺は、了傳(俗姓近江源氏大原高昭)が開基となり、慶長15年(1610)神田に創建、明暦の大火により焼失したため、浅草本願寺境内へ移転、文化3年(1806)浅草本願寺境内を離れたといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 浄正寺 |
住所 | 台東区東上野6-6-2 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
浄正寺の縁起
浄正寺は、了傳(俗姓近江源氏大原高昭)が開基となり、慶長15年(1610)神田に創建、明暦の大火により焼失したため、浅草本願寺境内へ移転、文化3年(1806)浅草本願寺境内を離れたといいます。
「浄土真宗東派明細簿」による浄正寺の縁起
武蔵國豊島郡東京浅草北清島町八十七地
真宗 浄正寺
開基了傳姓近江源氏大原高昭三州上宮寺教祐附弟慶長十五年閏五月武蔵國豊島郡江戸神田ニ於テ創立明暦三年正月十八日焼失同年四月浅草本願寺境内エ遷移シ文化三年三月四日再焼失ノ際本願寺第二十姓達如上人ノ命ニ依テ現今之地エ移轉ス其賞トシテ讃文附六字名號ヲ賜フ寺格第十世住職解脱院了英代文化三年二月八日堂班内陳列座出仕許可(「浄土真宗東派明細簿」より)
浄正寺の周辺図