祥雲山光桂寺|台東区松が谷にある真宗大谷派寺院
光桂寺の概要
真宗大谷寺院派の光桂寺は、祥雲山と号します。光桂寺は、宗覚法師(延宝7年1679年寂)が開山となり、慶安元年(1648)神田に創建、明暦の大火により焼失・寺地が御用地となり、浅草へ移転したといいます。
山号 | 祥雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 光桂寺 |
住所 | 台東区松が谷1-5-12 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光桂寺の縁起
光桂寺は、宗覚法師(延宝7年1679年寂)が開山となり、慶安元年(1648)神田に創建、明暦の大火により焼失・寺地が御用地となり、浅草へ移転したといいます。
御府内寺社備考による光桂寺の縁起
東本願寺末 浅草新寺町
祥雲山光桂寺 境内祝言寺借地200坪。
慶安元年神田ニ而起立。其後明暦3年類焼之後、右之地所御用地ニ相成。其れ浅草ヘ引移リ浅草新寺町ニ而同宗西照寺地面之内借地仕罷在候処、寛政9年寺社御奉行板倉周防守殿ヘ願済ニ而同所新寺町禅宗祝言寺地面之内借地仕候。
開山宗覚法師。延宝7年10月7日寂。
中興開山了専。文化8年4月4日寂。
本尊阿弥陀如来(御府内寺社備考より)
光桂寺の周辺図
参考資料
- 御府内寺社備考