天徳山と本然寺|番町皿屋敷のお菊稲荷
本然寺の概要
曹洞宗寺院の本然寺は、天徳山と号します。本然寺は、浅草御小人町金左衛門屋敷に寛永17年(1640)起立、笑山誾和尚が開基、品南伝序大和尚が開山したといいます。享保15年(1730)当地へ移転したといいます。番町更屋敷のお菊稲荷が祀られています。
山号 | 天徳山 |
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院号 | - |
寺号 | 本然寺 |
住所 | 台東区西浅草3-25-3 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 番町皿屋敷のお菊稲荷 |
本然寺の縁起
本然寺は、浅草御小人町金左衛門屋敷に寛永17年(1640)起立、笑山誾和尚が開基、品南伝序大和尚が開山したといいます。享保15年(1730)当地へ移転したといいます。
御府内寺社備考による本然寺の縁起
駿河国山脇村長源院末、浅草不唱小名
天徳山本然寺、境内年貢地弐千弐百四拾坪余
寛永十七庚辰年二月上旬、浅草御小人町金左衛門屋敷二而起立。其後同所真言宗龍福院境内ニ借地十ヶ年罷居候。其後浅草新寺町臨済宗金龍寺境内二借地申候。其後享保十五庚戌年十一月六日当所江引移候様、井上河内守殿被仰渡候。尤起立当年迠百八十六年二御座候。
開山品南伝序大和尚、寛文三癸卯年十二月十日寂。
二世中興魏山白堂大和尚、元禄四己未年八月廿五日寂。
開基笑山誾和尚ト寛文七丁未年正月十四日卒。
本堂
本尊正観音、西国十三番札訳イツノ比ヨリト云事シラス
鎮守稲荷社
以上乙酉書上
榎稲荷門を入左少ゝ石階あり。其上に立り古木の榎あり。よりて榎稲荷と云。近き頃梅樹を植たり。此榎昔の一里塚の印といふ説もあり。改撰江戸志(御府内寺社備考より)
本然寺の周辺図