天正山満照寺|台東区西浅草にある浄土真宗系単立寺院
満照寺の概要
浄土真宗系単立寺院の満照寺は、天正山受慶光院と号します。満照寺は足利氏の一族だった法西が開基となり、三河に創建、天正18年(1590)徳川家康の命により神田へ移転、慶長8年(1603)神田明神下へ、明暦3年(1657)当地へ移転したといいます。
山号 | 天正山 |
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院号 | 受慶光院 |
寺号 | 満照寺 |
住所 | 台東区西浅草1-4-16 |
宗派 | 浄土真宗系単立 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
満照寺の縁起
満照寺は足利氏の一族だった法西が開基となり、三河に創建、天正18年(1590)徳川家康の命により神田へ移転、慶長8年(1603)神田明神下へ、明暦3年(1657)当地へ移転したといいます。
「浄土真宗東派明細簿」による満照寺の縁起
東派本願寺末武蔵國豊島郡東京浅草松清町四十四番地
真宗 満照寺
開基法西者足利之末葉ニ而本願寺教如聖人直弟ニ相成於三河ニ一寺建立之節俗稱満照依之満照寺ト号ス天正十八庚寅年東照宮依内命江戸神田江移寺慶長八癸卯年神田明神下移轉明暦三丁酉年現今浅草江移轉旧幕之節獨禮寺格内陳本座地(「浄土真宗東派明細簿」より)
満照寺の周辺図
参考資料
- 「浄土真宗東派明細簿」