龍源寺|新撰組近藤勇の墓所、箕輪将監が開基
龍源寺の概要
曹洞宗系単立寺院の龍源寺は、大澤山と号します。龍源寺は、箕輪将監が開基、家山東傳(承応元年1652年寂)が開山となり創建したといいます。江戸時代末期の新撰組近藤勇の墓が当地にあるといいます。
山号 | 大澤山 |
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院号 | - |
寺号 | 龍源寺 |
宗派 | 曹洞宗系単立 |
住所 | 三鷹市大沢6-3-11 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
龍源寺の縁起
龍源寺は、箕輪将監の開基が開基、家山東傳(承応元年1652年寂)が開山となり創建したといいます。
新編武蔵風土記稿による龍源寺の縁起
(大澤村)龍源寺
除地、二段餘、小名相會にあり、大澤山と號す、禅宗曹洞派、番場宿高安寺の末、開山家山東傳、承應元年十二月十六日寂せり、本堂四間四方南向、本尊釈迦木の坐像長六寸(新編武蔵風土記稿より)
「三鷹市史」による龍源寺の縁起
竜源寺 大沢山
府内高安寺末。箕輪将監の開基で箕輪家の墓所守であったという。創建年月は不明だが、開山の家山明伝の寂年は承応元年(一六五二)である。本堂うらの墓地には東京都旧跡・近藤勇の墓がある。(「三鷹市史」より)
龍源寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「三鷹市史」
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