自彰山遠妙寺|大正7年に仏立講堂遠妙親会場として創建
遠妙寺の概要
本門佛立宗寺院の遠妙寺は、自彰山と号します。遠妙寺は、清雄寺の伊達日彰上人が、大正6年(1917)渋谷に仮道場を開いて始まり、翌年巣鴨宮下町に仏立講堂遠妙親会場として創建したといいます。昭和11年当地へ移転、末寺に千葉市妙導寺、宇都宮市遠歓寺を擁します。
山号 | 自彰山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 遠妙寺 |
住所 | 豊島区南大塚2-15-1 |
宗派 | 本門佛立宗 |
本尊 | 大曼荼羅 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
遠妙寺の縁起
遠妙寺は、清雄寺の伊達日彰上人が、大正6年(1917)渋谷に仮道場を開いて始まり、翌年巣鴨宮下町に仏立講堂遠妙親会場として創建したといいます。昭和11年当地へ移転、末寺に千葉市妙導寺、宇都宮市遠歓寺を擁します。
「豊島の寺院」による遠妙寺の縁起
同宗の本所吾妻橋、清雄寺(寛文2年1662年創建)にあった伊達日彰上人が、大正6年(1917)渋谷に仮道場、翌年巣鴨宮下町1596に仏立講堂遠妙親会場を創設。昭和11年(1936)現在地に移転、昭和20年(1945)戦災により全焼。昭和23年仮本堂を建立、以来昭和38年までに一応全ての設備が整う。新遠妙寺が昭和56年6月に完成。(「豊島の寺院」より)
遠妙寺の周辺図