常法山光雲寺|文京区小石川にある浄土宗寺院
光雲寺の概要
浄土宗寺院の光雲寺は、常法山と号します。光雲寺は、傳通院の茶寮だったものを、明治12年浄法院の名跡を引き継ぐ形で一寺とし、常法山光雲寺と号したといいます。
山号 | 常法山 |
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院号 | - |
寺号 | 光雲寺 |
住所 | 文京区小石川2-16-2 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光雲寺の縁起
光雲寺は、傳通院の茶寮だったものを、明治12年浄法院の名跡を引き継ぐ形で一寺とし、常法山光雲寺と号したといいます。(浄法院は、常法院ではないかと思われます)
「小石川區史」による光雲寺の縁起
常法山光雲寺、浄土宗鎮西派、傳通院末。本尊阿彌陀如来。當寺はもと傳通院の茶寮であつたが、明治十二年下南葛飾郡小松川村仲臺院に合併してあつた浄法院を此處に移し、常法山光雲寺と稱したのがその縁起である。(「小石川區史」より)
合寺した浄法院について
(西小松川村)常法院
同宗(天台宗)江戸芝金剛院末小松山と號す、本尊大日(新編武蔵風土記稿より)
光雲寺の周辺図
参考資料
- 「小石川區史」