泥沮山真浄寺|文京区向丘にある真宗大谷派寺院
真浄寺の概要
真宗大谷派寺院の真浄寺は、泥沮山と号します。真浄寺は、僧宗閑(万治元年寂)が開基となり慶長18年(1613)神田連雀町に創建、宝暦11年(1761)当地へ移転したといいます。
山号 | 泥沮山 |
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院号 | - |
寺号 | 真浄寺 |
住所 | 文京区向丘2-26-9 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
真浄寺の縁起
真浄寺は、僧宗閑(万治元年寂)が開基となり慶長18年(1613)神田連雀町に創建、宝暦11年(1761)当地へ移転したといいます。
「本郷區史」による真浄寺の縁起
駒込蓬莱町に在り、大谷派本願寺末、泥洹山と號す、慶長十八年開山宗閑(萬治元年寂)の神田連雀町に開く處で慶安二年本郷金助町借地に移り、類焼に會して貞享五年春木町に借地し、享保十五年再び類焼に會して追分専西寺借地に移り、寶暦十一年海蔵寺境内なる現地に移轉した。(「本郷區史」より)
東京名所図会による真浄寺の縁起
真浄寺
同(駒込蓬莱町)二十三番地にあり、真宗京都大谷派なり、開基僧宗閑、慶長十八年神田連雀町に創建し、慶安中本郷金助町に移り、寶暦十一年此地に移れり。(東京名所図会より)
真浄寺の周辺図
参考資料
- 「本郷區史」
- 東京名所図会