日永寺｜千葉寺十善講八十八所
日永寺の概要
真言宗豊山派寺院の日永寺は、法螺山と号します。日永寺の創建年代等は不詳ながら、鎌倉時代の開創と伝えられるそうです。境内大師堂は、江戸時代末期に開創したとされる千葉寺十善講八十八所の24番です。
| 山号 | 法螺山 |
|---|---|
| 院号 | - |
| 寺号 | 日永寺 |
| 住所 | 千葉市稲毛区小中台町７３０ |
| 宗派 | 真言宗豊山派 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
日永寺山門
日永寺本堂
日永寺鐘楼
日永寺薬師堂
日永寺大師堂日永寺の縁起
日永寺の創建年代等は不詳ながら、鎌倉時代の開創と伝えられるそうです。
「千葉縣千葉郡誌」による日永寺の縁起
日永寺（中本寺大聖寺末）
都賀村小中臺にあり。大日如来を本尊とす。
由緒。万巻上人の開基年歴不詳。明治四十年金蔵院を合併出願。四十一年五月八日許可。堂宇の間口九間三尺奥行七間二尺あり、境内坪數五百七十七坪六勺五才。境内佛に一宇日永堂あり。境外所有地三町三反一畝二十歩有す。檀徒人員二百五人有り。（「千葉縣千葉郡誌」より）
「全国寺院名鑑」による日永寺の縁起
鎌倉期の開創と伝う。昭和二〇年戦災で古記録焼失、詳細な沿革は不明。昭和二七年現本堂を再建。（「全国寺院名鑑」より）
日永寺の周辺図