長立山本詮寺|長南次郎光重創建
本詮寺の概要
日蓮宗寺院の本詮寺は、長立山と号します。本詮寺は、長南次郎光重が日蓮宗に帰依し創建、中老僧日忍が開山したといいます。小松原法難により逃れた日蓮上人は文永元年(1264)長南次郎光重の持仏堂だった当寺に匿われたとされ、歴代住職は本山住職を転任しています。
山号 | 長立山 |
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院号 | - |
寺号 | 本詮寺 |
住所 | 長生郡長南町長南752 |
宗派 | 日蓮宗 |
縁日 | - |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
本詮寺の縁起
本詮寺は、長南次郎光重が日蓮宗に帰依し創建、中老僧日忍が開山したといいます。小松原法難により逃れた日蓮上人は文永元年(1264)長南次郎光重の持仏堂だった当寺に匿われたとされ、歴代住職は本山住職を転任しています。
「長南町長南の歴史と民俗」による本詮寺の縁起
土手町
長立山本詮寺(日蓮宗本門寺末)
長南次郎光重が日蓮の教えに接したことから帰依して開祖となったとされる。(「長南町長南の歴史と民俗」より)
「日蓮宗寺院大鑑」による本詮寺の縁起
開山中老僧日忍。堀の内法縁。2世日山は池上本門寺4世へ。7世日新は茂原14世・身延17世へ。9世日惺は池上本門寺12世へ。(「日蓮宗寺院大鑑」より)
長立山本詮寺の周辺図
参考資料
- 「長南町長南の歴史と民俗」
- 「日蓮宗寺院大鑑」