法光山最勝院|船橋市本町にある浄土宗寺院
最勝院の概要
船橋市本町にある浄土宗寺院の最勝院は、法光山と号します。最勝院は、寛永年間(1624-1645)の初頭、浄勝寺住職大超(潮)上人により塔頭として創建、明治20年頃独立寺院となったといいます。
山号 | 法光山 |
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院号 | 最勝院 |
寺号 | - |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 船橋市本町3-35-5 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
最勝院の縁起
最勝院は、寛永年間(1624-1645)の初頭、浄勝寺住職大超(潮)上人により塔頭として創建、明治20年頃独立寺院となったといいます。
「船橋市史」による最勝院の縁起
景勝院
浄土宗。『県寺明細』には「浄勝寺別院」とある。浄勝寺の子院として成立したものである。(「船橋市史」より)
「千葉県浄土宗寺院誌」による最勝院の縁起
当山は、寛永年間の初頭、浄勝寺住職大超(潮)上人により塔頭として創建されたと伝えられる。慶安年間になり、中興開山但譽上人により堂宇再建がなされた。
明治二〇年頃、浄勝寺塔頭から独立寺院となり、尋蓮社聲譽上人の手に依り、堂宇の改修が行われ、其の後、昭和三四年(一九五九)正蓮社覺譽上人により、堂宇・庫裡ならびに境内の整備が行われた。さらに、昭和四九年(一九七四)、開宗八〇〇年記念事業として、本堂の全面改築を行い現在に至っている。
また、昭和五三年(一九七八)三月、境内の一隅に地蔵堂を建立し、開創以来伝持の地蔵菩薩尊像を安置した。(「千葉県浄土宗寺院誌」より)
最勝院の周辺図
参考資料
- 「船橋市史」
- 「千葉県浄土宗寺院誌」