天龍山長福寺|船橋市八木が谷にある天台宗寺院
長福寺の概要
船橋市八木が谷にある天台宗寺院の長福寺は、天龍山と号します。長福寺の創建年代等は不詳ながら、当地は室町~戦国時代にかけて八木ケ谷城として利用されていたといいます。吉橋大師八十八所霊場54番です。
山号 | 天龍山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 長福寺 |
住所 | 船橋市八木が谷5-1-1 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長福寺の縁起
長福寺の創建年代等は不詳ながら、当地は室町~戦国時代にかけて八木ケ谷城として利用されていたといいます。
「船橋市史」による長福寺の縁起
(八木ヶ谷村)
長福寺
天台宗。中世城祉の一画に立つ。『県寺明細』に泉蔵寺末とあるが、これは泉倉寺末の誤りである。泉倉寺は和泉村(印西町)の寺院である。(「船橋市史」より)
「千葉縣千葉郡誌」による長福寺の縁起
長福寺
豊富村八木ヶ谷にあり、天臺宗叡山派に屬し、泉蔵寺の末社なり。本尊不動尊を安置す。堂宇間數間口七間奥行六間なり。境内坪數千百九拾坪(民有地)にして、境内佛堂一宇あり。境外所有地三町七反六畝二十九歩を算す。(「千葉縣千葉郡誌」より)
長福寺の周辺図
参考資料
- 「船橋市史」
- 「千葉縣千葉郡誌」