出津八雲神社|市原市出津の神社

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出津八雲神社|市原市出津の神社

出津八雲神社の概要

出津八雲神社は、市原市出津にある神社です。出津八雲神社は、慶長年間(1596-1615)に創建したといい、江戸期を通して改修等を加えられ、文化13年(1816)に末社4社を建立、昭和5年村社に列格していました。

八雲神社
出津八雲神社の概要
社号 八雲神社
祭神 素戔嗚尊
相殿 -
境内社 -
例祭日 3月17日・7月27日
住所 市原市出津102
備考 -



出津八雲神社の由緒

出津八雲神社は、慶長年間(1596-1615)に創建したといい、江戸期を通して改修等を加えられ、文化13年(1816)に末社4社を建立、昭和5年村社に列格していました。

「千葉県神社名鑑」による出津八雲神社の由緒

慶長年中の創立。本社所存の棟札に「享保六辛丑年及び甲寅年に社殿、御扉改造し、寛政九丁未年本社拝殿の修造、文化十三丙酉年境内末社四社建立し、天保十一庚子年石造鳥居の新設、嘉永六癸丑年本殿拝殿改造し、昭和四十八癸丑年新修造、是即ち現在の社殿なり。」と記す。大正末年まで春祈禱と称し、社前に篝火を焚き五穀豊穣・悪疫祓除の祈願祭があった。霊験顕著で、遠く養老・川上・夷隅方面からも賽客があり、地方有数の神社である。昭和五年村社に列す。(千葉県神社名鑑」より)

「市原郡誌」による出津八雲神社の由緒

未詳(市原郡教育會編纂「市原郡誌」より)

「市原市史」による出津八雲神社の由緒

掲載なし(「市原市史」より)


出津八雲神社の周辺図