新堀八幡神社|市原市新堀の神社
新堀八幡神社の概要
新堀八幡神社は、市原市新堀にある神社です。新堀八幡神社の創建年代等は不詳ながら、鶴岡八幡宮を勧請して創建、治承4年(1180)には源頼朝が祈願したとも伝えています。明治維新後の社格制定に際し明治4年村社に列格していました。
社号 | 八幡神社 |
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祭神 | 譽田別命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 10月15日 |
住所 | 市原市新堀1366 |
備考 | - |
新堀八幡神社の由緒
新堀八幡神社の創建年代等は不詳ながら、鶴岡八幡宮を勧請して創建、治承4年(1180)には源頼朝が祈願したとも伝えています。明治維新後の社格制定に際し明治4年村社に列格していました。
「千葉県神社名鑑」による新堀八幡神社の由緒
創立年代不詳だが、相州鎌倉鶴岡八幡宮の靈を勧請。治承四年源頼朝の祈願あって神殿を造営する。宝暦九年四月八日火災に罹り焼失したが、同一〇年正月新しい社殿を建設した。中古、八幡大菩薩と称した。明治元年太政官達により八幡神社と改称し、同四年七月四日太政官達により村社に列せられる。(「千葉県神社名鑑」より)
「市原郡誌」による新堀八幡神社の由緒
八幡神社
八幡神社は新堀區の東南にあり、創立年支詳かならず、古昔より八幡宮と稱す、明治元年三月八日八幡神社と改稱す、明治四年七月太政官達に依り村社に列せらる、明治三十三円五月國有林一段二畝二十三歩境内に編入す、大正二年三月國有林二畝十八歩取得す、祭神應神天皇にして舊領主永井氏信仰厚く、天保六年石手洗鉢を奉納せらる。(市原郡教育會編纂「市原郡誌」より)
新堀八幡神社の周辺図