大坪諏訪神社|市原市大坪の神社
大坪諏訪神社の概要
大坪諏訪神社は、市原市大坪にある神社です。大坪諏訪神社は、長禄3年(1459)信濃国諏訪大社を勧請して創建、村の鎮守として祀られてきました。明治維新後の社格制定に際し、明治4年村社に列格、明治19年地内大宮神社を、明治41年天満宮を合祀しています。
社号 | 諏訪神社 |
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祭神 | 建御名方命、菅原道真公 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 10月15日 |
住所 | 市原市大坪636 |
備考 | - |
大坪諏訪神社の由緒
大坪諏訪神社は、長禄3年(1459)信濃国諏訪大社を勧請して創建、村の鎮守として祀られてきました。明治維新後の社格制定に際し、明治4年村社に列格、明治19年地内大宮神社を、明治41年天満宮を合祀しています。
「千葉県神社名鑑」による大坪諏訪神社の由緒
長禄三己卯年七月二九日信濃国諏訪神社の霊を移し当村の鎮守として斎祀す。中古、諏訪大明神と称す。明治元年三月太政官達により諏訪神社と改称し、同四年七月太政官達により村社に列格。(「千葉県神社名鑑」より)
「市原郡誌」による大坪諏訪神社の由緒
諏訪神社
村社諏訪神社は大坪區にあり、長禄三丁丑年七月二十九日信濃國諏訪神社を遷し、當村氏神に斎奉る。中古諏訪大明神と稱す。明治元年三月二十八日太政官達に依り諏訪神社と改稱す、明治四年七月太政官達に依り村社に列せらる、明治十九年一月八日同所無格社大宮神社を本社に合祀す、明治三十七年六月二十五日鳥居新築す、明治四十一年五月六日同所無格社天満宮を本社に合祀す、同日天満宮跡地二十歩譲與を請ふ、大正二年五月國有林四段十五畝取得す。(市原郡教育會編纂「市原郡誌」より)
「市原市史」による大坪諏訪神社の由緒
諏訪神社
長禄三年(一四五九)七月二十九日信濃国諏訪神社を分祀する。(「市原市史」より)
大坪諏訪神社の周辺図