潤井戸白幡神社|市原市潤井戸の神社
潤井戸白幡神社の概要
潤井戸白幡神社は、市原市潤井戸にある神社です。潤井戸白幡神社は、欽明天皇13年の創建と伝えられ、歴代領主に崇敬されてきたといいます。元和5年(1619)に領主永井尚政が字宮山から当地へ遷座しています。
社号 | 白幡神社 |
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祭神 | 譽田別命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 10月13日 |
住所 | 市原市潤井戸684 |
備考 | - |
潤井戸白幡神社の由緒
潤井戸白幡神社は、欽明天皇13年の創建と伝えられ、歴代領主に崇敬されてきたといいます。元和5年(1619)に領主永井尚政が字宮山から当地へ遷座しています。
「千葉県神社名鑑」による潤井戸白幡神社の由緒
二九代欽明天皇一三年の創立で、代々の武将並びに領主の崇敬厚く、例祭には年々神輿の渡御が行なわれる。開運厄除・交通安全・商売繁栄・子育ての神として遠近の別なく崇敬者が多い。明治元年三月二八日、それまでの白幡大明神を白幡神社と改称。明治・大正と崇敬は深さを加え、昭和二九年本殿・拝殿の屋根を大改造、翌三〇年鳥居が改築され、同五四年一〇月、老朽化した社殿を全民子の浄財により改築、現在に至る。(「千葉県神社名鑑」より)
「市原郡誌」による潤井戸白幡神社の由緒
白幡神社
白幡神社は、潤井戸區字下宿にあり。譽田別尊を祀る。其の縁起詳ならず。往昔は今の宮山に勧請ありしを、元和五年永井尚政領主たるに及び、地をこゝに相し、改築せられしものなりといふ。
本殿は、則ちこれなり。地積百九十九坪。(市原郡教育會編纂「市原郡誌」より)
潤井戸白幡神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」
- 「市原郡誌」