明光院|市原市君塚にある真言宗豊山派寺院
明光院の概要
市原市君塚にある真言宗豊山派寺院の明光院は、光明山と号します。明光院の創建年代等は不詳ながら、安土桃山時代に開山したのではないかと推測されています。市原郡八十八ヶ所霊場75番です。
山号 | 光明山 |
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院号 | 明光院 |
寺号 | - |
住所 | 市原市君塚1-26-3 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
明光院の縁起
明光院の創建年代等は不詳ながら、安土桃山時代に開山したのではないかと推測されています。
境内石碑による明光院の縁起
弘法大師1,150年御遠忌明光院本堂建立記念碑
治承四年源頼朝、千葉介常胤がこの地に会見し、喜見塚を作り現在の君塚となる。
光明山明光院は織田豊臣時代末期に開山されたものと推測されます。その間本堂も幾度か再建されて来たことと思われます。しかしその本堂及び山門も老朽化が激しく昭和五十八年五月二十九日檀家総会のもと百七十戸の檀信徒が一丸となり、宗祖弘法大師千百五十年御遠忌を記念し、且つ御先祖諸堂の安住の場であります本堂を建立いたし、山門の修復もいたしました。
昭和六十年六月吉日(境内石碑より)
明光院の周辺図
参考資料
- 「市原郡誌」