観音寺|市原市村上にある真言宗豊山派寺院
観音寺の概要
市原市村上にある真言宗豊山派寺院の観音寺は、福聚山青蓮院と号します。観音寺の創建年代等は不詳ながら、延文3年(1358)に源邏が法流開山、江戸期には幕府より寺領7石3斗の御朱印状を受領していたといいます。市原郡八十八ヶ所霊場81番、上総八十八ヶ所霊場81番です。
山号 | 福聚山 |
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院号 | 青蓮院 |
寺号 | 観音寺 |
住所 | 市原市村上1384 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
観音寺の縁起
観音寺の創建年代等は不詳ながら、延文3年(1358)に源邏が法流開山、江戸期には幕府より寺領7石3斗の御朱印状を受領していたといいます。
「市原市史」による観音寺の縁起
観音寺(村上)
本尊観世音菩薩。延文三年(一三五八)源邏法流の開基という。朱印高七石三斗。(「市原市史」より)
「市原郡誌」による観音寺の縁起
観音寺
延文三戌年十月二十一日源邏法流開基舊朱印地七石三斗(市原郡教育會編纂「市原郡誌」より)
観音寺の周辺図
参考資料
- 「市原市史」
- 「市原郡誌」