神明山自性院|行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所
自性院の概要
市川市本行徳にある真言宗豊山派寺院の自性院は、神明山と号します。自性院は、法仙法師が天正16年(1588)に開基したといい、江戸期には本行徳八幡神社の別当寺を勤めていました。行徳・浦安観音霊場三十三ヵ所4番札所です。
山号 | 神明山 |
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院号 | 自性院 |
寺号 | - |
本尊 | 大日如来像 |
住所 | 市川市本行徳1-10 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
自性院の縁起
自性院は、法仙法師が天正16年(1588)に開基したといい、江戸期には本行徳八幡神社の別当寺を勤めていました。
境内掲示による自性院の縁起
真言宗豊山派、本尊は大日如来。天正十六年(一五八八年)、法仙法師により開基。
行徳の総鎮守であった神明(豊受)神社の別当寺であった。(境内掲示より)
「市川市内の寺院明細帳」による自性院の縁起
慶長五庚子年創立、宗祖弘法大師分派開祖興教大師法孫法山坊開基(「市川市内の寺院明細帳」より)
自性院の周辺図
参考資料
- 「市川市内の寺院明細帳」