鎌苅宗像神社|印西市鎌苅の神社

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鎌苅宗像神社|印西市鎌苅の神社

鎌苅宗像神社の概要

鎌苅宗像神社は、印西市鎌苅にある神社です。鎌苅宗像神社の創建年代等は不詳ながら、旧印旛村域に多く祀られている宗像神社の一つです。「印旛郡誌」では、東祥寺の鐘銘に「蒲苅」とあることから、かつては鎌苅が沼地だったのではないかと記しています。明治維新後の社格制定に際し村社に列格していました。

鎌苅宗像神社
鎌苅宗像神社の概要
社号 宗像神社
祭神 市杵島姫命、多岐都姫命、多岐理媛命
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県印西市鎌苅1668-1
祭日 10月15日
備考 -



鎌苅宗像神社の由緒

鎌苅宗像神社の創建年代等は不詳ながら、旧印旛村域に多く祀られている宗像神社の一つです。「印旛郡誌」では、東祥寺の鐘銘に「蒲苅」とあることから、かつては鎌苅が沼地だったのではないかと記しています。明治維新後の社格制定に際し村社に列格していました。

千葉県神社名鑑による鎌苅宗像神社の由緒

由緒に関する記載なし(千葉県神社名鑑より)

「印旛郡誌」による鎌苅宗像神社の由緒

村社宗像神社
鎌苅村字老作にあり田心姫命市杵嶋姫命湍津姫命を祭る社殿間口六尺奥行六尺拝殿間口五尺奥行二間境内千六百八十坪(民有地第二種)あり神官は香取正廣にして氏子六十戸を有し管轄廳まで六里あり境内三社を祭る即
一、稲荷神社 保食神を祭る由緒不詳建物方六尺
二、妙見神社 天御中主命を祭る由緒不詳建物方六尺
三、阿夫利神社 大山祇命を祭る由緒不詳建物は三尺四面なり(神社明細帳)
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鎌苅
同區東祥寺にある萬治年間の古鐘銘に蒲苅とあり按るに當時は沼地なりしならむか識者後日の研究を待つ(「印旛郡誌」より)


鎌苅宗像神社の周辺図