押付薬師堂|印西大師八十八所
押付薬師堂の概要
印西市押付にある天台宗寺院の押付薬師堂は、南陽院の境外仏堂です。押付薬師堂の創建年代等は不詳ながら、押付は、寛文年間(1661-1673)の利根川掘割に伴う入植により開発されたことから、村落の開発時に勧請されたものと思われます。印旛郡誌では、南陽院持の堂宇で薬師庵と記載しています。印西大師八十八所83番です。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | - |
住所 | 印西市押付10 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
押付薬師堂の縁起
押付薬師堂の創建年代等は不詳ながら、押付は、寛文年間(1661-1673)の利根川掘割に伴う入植により開発されたことから、村落の開発時に勧請されたものと思われます。印旛郡誌では、南陽院持の堂宇で薬師庵と記載しています。
「印旛郡誌」による押付薬師堂の縁起
薬師庵
押付新田字堤下にあり天台宗にして南陽院持なり薬師如来を本尊とす由緒不詳堂宇間口四間奥行二間半境内五十坪(民有地第一種)あり檀徒十四人にして管轄廳まで九里十町なり(寺院明細帳)(「印旛郡誌」より)
押付薬師堂の周辺図
参考資料
- 印旛郡誌