逆井富士浅間神社|柏市逆井の神社
逆井富士浅間神社の概要
逆井富士浅間神社は、柏市逆井にある神社です。逆逆井富士浅間神社の創建年代等は不詳ながら、当初字庚申前(産砂塚)に鎮座、延享2年(1745)に当地へ遷座、江戸期は安楽山観音寺が別当を勤めていました。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、東武野田線の複線化に伴い昭和52年羽黒神社を当社境内へ遷座、また当社拝殿内に大杉神社を合祀しているそうです。
社号 | 浅間神社 |
---|---|
祭神 | 木花開耶姫命 |
相殿 | - |
境内社 | 羽黒神社 |
住所 | 千葉県柏市逆井7 |
祭日 | 7月14・15日 |
備考 | 旧村社 |
逆井富士浅間神社の由緒
逆井富士浅間神社の創建年代等は不詳ながら、当初字庚申前(産砂塚)に鎮座、延享2年(1745)に当地へ遷座、江戸期は安楽山観音寺が別当を勤めていました。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、東武野田線の複線化に伴い昭和52年羽黒神社を当社境内へ遷座、また当社拝殿内に大杉神社を合祀しているそうです。
千葉県神社名鑑による逆井富士浅間神社の由緒
由緒に関する記載なし(千葉県神社名鑑より)
「柏市史」による逆井富士浅間神社の由緒
浅間神社
字庚申前より移る。逆井村字浅間前に所在。逆井村字浅間前に所在。祭神は木花開耶姫命。「神社明細帳」には境内社として大日武命を祀る小御岳大神を上げている。(「柏市史」より)
「柏市史資料編土・千代田村誌」による逆井富士浅間神社の由緒
浅間神社
浅間神社ハ、逆井字浅間前七番ニ在ル村社ニシテ、木花開耶姫命ヲ祀ル。往昔ハ、字庚申前ニ鎮座セシモ、人皇百十四代桜町天皇ノ御宇延享二年(紀元二千四百五年)現在ノ地ニ社殿ヲ新築シ、遷座セシモノニシテ、旧址ハ、産砂塚ト称シ今尚存セリ。拝殿ハ、人皇百二十代孝明天皇ノ御宇慶応二年(紀元二千五百二十六年)九月ノ再建ナリト云フ。境内末社ハ一ニシテ、氏子戸数七十戸アリ。毎年七月十五日例祭ヲ施行ス。(「柏市史資料編土・千代田村誌」より)
逆井富士浅間神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「柏市史」
- 「柏市史資料編土・千代田村誌」