戸張山長全寺|東葛印旛大師八十八ヶ所霊場
長全寺の概要
曹洞宗の長全寺は、戸張山と号します。長全寺は、広徳寺5世巧室梵藝大和尚を勧請して天正3年(1575)開山したといいます。東葛印旛大師八十八ヶ所霊場初番・60番です。
山号 | 戸張山 |
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院号 | - |
寺号 | 長全寺 |
住所 | 千葉県柏市柏 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長全寺の縁起
長全寺は、広徳寺5世巧室梵藝大和尚を勧請して天正3年(1575)開山したといいます。
「柏市史」による長全寺の縁起
柏村字東割に所在 。江戸時代には葛飾郡中金杉村(松戸市)広徳寺の末寺。本尊は阿弥陀如来。「寺院明細帳」には弘治二年(一五五六)行基菩薩開闢とあるが、行基とは年代が全く隔たるので、本尊の伝承などとの混同か。弘法大師を祀る大師堂がある。(「柏市史」より)
長全寺の周辺図
参考資料
- 「柏市史」
- 曹洞宗 戸張山 長全寺 公式サイト