栗山日枝神社|松戸市栗山の神社
栗山日枝神社の概要
栗山日枝神社は、松戸市栗山にある神社です。栗山日枝神社の創建年代等は不詳ながら、山神に報謝するために村民が勧請、「栗山、上・中・下の三矢切では神明神社(上矢切)が一番古く、江戸中期の創建」ということから、江戸時代中期以降の創建ではないかと推定されます。
社号 | 日枝神社 |
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祭神 | 大山咋命 |
相殿 | 天満天神他一柱 |
境内社 | - |
住所 | 千葉県松戸市栗山297 |
祭日 | - |
備考 | 旧村社 |
栗山日枝神社の由緒
栗山日枝神社の創建年代等は不詳ながら、山神に報謝するために村民が勧請、「栗山、上・中・下の三矢切では神明神社(上矢切)が一番古く、江戸中期の創建」ということから、江戸時代中期以降の創建ではないかと推定されます。
「千葉県神社名鑑」による栗山日枝神社の由緒
創建年代不詳。往昔、当地は森林深く野山の産物が多かった。村民は山神に奉謝するため山王日吉大神を勧請鎮祭し一社を営む。これが当社の肇であるという。境内は国府台の台上に連なり、江戸川に臨み、「矢切の渡」を眼下にする景勝の地。近時散策を兼ねて参拝するものが多い。(「千葉県神社名鑑」より)
「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」による栗山日枝神社の由緒
松戸町大字栗山佐原下二在リ。大山咋命ヲ祀ル。創立年月不詳、従来栗山区ニハ鎮守トシテ日枝・稲荷・天満ノ三社アリシモ、当社氏子多数ノ故ヲ以テ明治五年村社ニ列セラル。社殿間口ニ間・奥行一間半、境内六十六坪アリ。祭典ハ十月十九日ニシテ神宮ハ千葉健吉氏ナリ。(「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」より)
栗山日枝神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」
- 「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」