三日月神社|松戸市三ケ月の神社

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三日月神社|松戸市三ケ月の神社

三日月神社の概要

三日月神社は、松戸市三ケ月にある神社です。三日月神社は、千葉介頼胤が鎌倉時代初期に築いた小金城の鬼門・守護として創祀されたといい、寛延4年(1751)に出羽月山の「月の神霊が宿る石」を持ち帰り合わせ祀ったといいます。境内の大師堂は、江戸川八十八ヶ所霊場25番です。

三日月神社
三日月神社の概要
社号 三日月神社
祭神 月読尊
相殿 -
境内社 -
住所 千葉県松戸市三ケ月1450
祭日 11月3日
備考 -



三日月神社の由緒

三日月神社は、千葉介頼胤が鎌倉時代初期に築いた小金城の鬼門・守護として創祀されたといい、寛延4年(1751)に出羽月山の「月の神霊が宿る石」を持ち帰り合わせ祀ったといいます。

「千葉県神社名鑑」による三日月神社の由緒

祭神は古くから人々の姿(皮膚)を護る神として信仰されている。俗に、おでき等にご利益があるといわれ、豆腐を供える伝えがある。三ヶ月町名の由来は、今から約七〇〇年前、千葉介頼胤の居住した小金城が、実は三ヶ月台にあったからではないかと推測されている。(「千葉県神社名鑑」より)

境内石碑による三日月神社の由緒

鎌倉時代(一一九八年)に千葉介頼胤が三ヶ月台に築いた小金城の鬼門・守護祠が三日月神社のはじまりであるとされている。寛延四年(一七五一年)三日月村の有志が三日月にゆかりの出羽三山(山形県)の峰月山に参拝した際「月の神霊が宿る石」を背負い持帰り、鬼門守護祠と合せて「三日月大明神」として三日月村(十三戸)の鎮守社とした。(境内石碑より抜粋)


三日月神社の周辺図


参考資料

  • 「千葉縣東葛飾郡誌」
  • 「千葉県神社名鑑」