中矢切香取神社|松戸市中矢切の神社
中矢切香取神社の概要
中矢切香取神社は、松戸市中矢切にある神社です。中矢切香取神社の創建年代は不詳ですが、「栗山、上・中・下の三矢切では神明神社(上矢切)が一番古く、江戸中期の創建」ということから、江戸時代中期以降の創建ではないかと推定されます。明治5年に村社に列格していました。
社号 | 香取神社 |
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祭神 | 経津主命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 千葉県松戸市中矢切597 |
祭日 | 10月13日 |
備考 | 旧村社 |
中矢切香取神社の由緒
中矢切香取神社の創建年代は不詳ですが、「栗山、上・中・下の三矢切では神明神社(上矢切)が一番古く、江戸中期の創建」ということから、江戸時代中期以降の創建ではないかと推定されます。明治5年に村社に列格していました。
「千葉県神社名鑑」による中矢切香取神社の由緒
中矢切地区は江戸川と市川ー松戸間の県道に沿い帯状を呈している。古く川が交通の主役であった頃、香取信仰によって祀られたと推定されるが、年代は不詳。昭和三〇年頃まで旧社殿は境内南側にあったが、後に現在の北側に新築し、社務所も造修した。(「千葉県神社名鑑」より)
「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」による中矢切香取神社の由緒
松戸町大字中矢切向台ニ在リ。経津主命ヲ祀ル。創立年月不詳。明治五年村社ニ列セラル。社殿間口三間・奥行二間、境内三百八十二坪アリ。祭日十月十三日ニシテ、神宮ハ千葉健吉氏ナリ。菅原道真ヲ祀リ天満神社ト号ス。(「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」より)
中矢切香取神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」
- 「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」