聖胎山長養寺|下総三十三ヶ所観音霊場
長養寺の概要
曹洞宗寺院の長養寺は、聖胎山と号します。長養寺は、戦国時代に創建、当寺の観音菩薩像は下総三十三ヶ所観音霊場10番札所となっています。
山号 | 聖胎山 |
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院号 | - |
寺号 | 長養寺 |
住所 | 松戸市幸田176 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長養寺の縁起
長養寺は、戦国時代に創建、当寺の観音菩薩像は下総三十三ヶ所観音霊場10番札所となっています。
「松戸のお寺」による長養寺の縁起
曹洞宗聖胎山長養寺
当山は約450年前に開創された曹洞宗の寺院で、寺号を長養寺といいます。
現在の住職で三十九代目となり、本堂内にお釈迦さま、高祖さま、太祖さま、観音さま、だるまさま、大権さまをお祀りしております。
境内には普門品一万巻、白楽天王宮、聖徳太子の石碑とお稲荷さまを安置しています。このお稲荷さまは、日本三大稲荷のひとつである愛知県の豊川稲荷(妙厳寺)よりそのご分身を頂戴した尊いお稲荷さまです。請願成就のためにご参拝ください。観音さまは下総三十三ヶ所観音霊場の第十番札所になっています。(「松戸のお寺」より)
「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」による長養寺の縁起
長養寺
幸田字前田ニアリ。坪数四百二十九坪、聖代山ト号ス。(代字胎ノ誤)曹洞宗ニシテ名都借広寿寺ノ末寺ナリ。(「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」より)
長養寺の周辺図
参考資料
- 「松戸のお寺」
- 「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」