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増長院|松戸市小山にある真言宗系単立寺院

増長院の概要

真言宗系単立寺院の増長院は、南方山と号します。増長院の創建年代等は不詳ながら、曹洞宗増長院として創建、明治10年に火災により焼失し廃寺同様となってしまったことから増長庵と称し、金蓮院が管理、真言宗寺院となったたといいます。真巌覚定尼大和尚が単立に改め中興開山、増長院と号したといいます。下総四郡八十八ヶ所霊場64番です。

増長院
増長院の概要
山号 南方山
院号 増長院
寺号 -
住所 松戸市小山45
宗派 真言宗系単立
葬儀・墓地 -
備考 -



増長院の縁起

増長院の創建年代等は不詳ながら、曹洞宗増長院として創建、明治10年に火災により焼失し廃寺同様となってしまったことから増長庵と称し、金蓮院が管理、真言宗寺院となったたといいます。真巌覚定尼大和尚が単立に改め中興開山、増長院と号したといいます。

「松戸のお寺」による増長院の縁起

真言宗単立南方山増長院
山号寺号の由来は、仏教の守護神四天王の一尊で、南方を守った「増長天」にあります。ご本尊は十一面観世音菩薩です。
創建の時代は定かでありませんが、寛元三年(一二四五)の石碑と、鎌倉時代から室町時代前期のものと思われる板碑(板石卒塔婆)が保管されています。
大正時代に曹洞宗から真言宗へ改宗し、当時の庵主である真巌覚定尼大和尚により単立となり中興開山しました。昭和四十四年、中興二世により本堂の再建と共に墓地の区画整理も行いました。
東葛飾郡の下総新四国八十八ヶ所巡りでは第六十四番霊場となります。(「松戸のお寺」より)

「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」による増長院の縁起

増長庵(松戸町大字小山)
松戸町大字小山ニアリ。真言宗ニシテ元増長院ト号シ、十一面観世音ヲ本尊トス。創立年月不詳、明治十年火災ニカカリ、旧記皆烏有ニ帰ス。当時寺産アリシモ住職某ノ為メニ費消セラレ、遂ニ維持困難トナリ、廃寺トナリ爾来増長庵ト改称シ、現今ハ金町村金蓮院ノ支配ヲ受ケ平時ハ尼僧侶居リテ本尊ヲ守護ス。(「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」より)


増長院の周辺図


参考資料

  • 「松戸のお寺」
  • 「松戸市史料 第4集 松戸町誌・小金町誌」