了源寺|松戸市根木内にある日蓮宗寺院
了源寺の概要
日蓮宗寺院の了源寺は、昌壽山と号します。了源寺は、本行院日圓上人が寛文年間(1661-1673)に開山、三十番神堂の三十番神は嘉永年間(1848-1854)に制作されたものです。

山号 | 昌壽山 |
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院号 | - |
寺号 | 了源寺 |
住所 | 松戸市根木内379 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
了源寺の縁起
了源寺は、本行院日圓上人が寛文年間(1661-1673)に開山、三十番神堂の三十番神は嘉永年間(1848-1854)に制作されたものです。
「松戸のお寺」による了源寺の縁起
日蓮宗昌壽山常眞寺
当山は、寛文年間(一六六一~一六七三)に本行院日圓上人によって開山されました。
第三十七世島根泰温上人代に、以前に消失してしまった本堂を再建・増築、山門や稲荷堂の建立など大きく発展しました。さらに三十番神を根木内神社より遷座されました。この三十番神とは法華経を守護する三十体の神さまで、毎日交代に人々をお守りするというものです。当山の神様は嘉永年間(一八四八~一八五四)に作られたものです。もともとはお寺に奉納されていたようですが、戦時中にばらばらに保管され、そののち神社に納められたようです。
県道57号線から一歩入った所にあり、とても静かでゆったりとした気持ちになれるお寺です。お近くまでいらした際はどうぞお気軽にお参りください。(「松戸のお寺」より)
了源寺の周辺図
参考資料
- 「松戸のお寺」