洞雲山流山寺|流山七福神の大黒天
流山寺の概要
曹洞宗寺院の流山寺は、洞雲山と号します。流山寺は、桂屋瑞愀(女編に秋)大和尚が江戸時代初期に創建、火災により焼失したものの宝暦2年(1752)に再建したといいます。流山七福神の大黒天、江戸川八十八ヶ所霊場19・87番です。
山号 | 洞雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 流山寺 |
住所 | 流山市流山7-579 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
流山寺の縁起
流山寺は、桂屋瑞愀(女編に秋)大和尚が江戸時代初期に創建、火災により焼失したものの宝暦2年(1752)に再建したといいます。
「流山市史・近代資料編」による流山寺の縁起
流山寺
赤城山の西南、表通と裏通の間にありて洞雲山、流山寺と稱す、本尊は觀世音にして曹洞宗なり、境内三百二十坪、境外六段餘歩、本堂間口六間半、奥行四間半、庫裡の坪數三十坪なりと、開山は桂屋瑞愀(女編に秋)大和尚にして現住職眉山俊翁和尚は世を經ること二十二代なりといふ、當寺は以前火災に遇ひ現寺は今を去る百五十七年前即ち寶暦二年の再建せるものなりと、境内に松樹あり、銀杏樹あり、芙蓉ありて一小楽園をなせり(「流山市史・近代資料編」より)
流山寺の周辺図