無量山西光寺|習志野七福神の毘沙門天
西光寺の概要
習志野市谷津にある真言宗豊山派寺院の西光寺は、無量山地蔵院と号します。西光寺の創建年代等は不詳ながら、「近世初期にはすでに室町時代には創建されていた」といいます。習志野七福神の毘沙門天、下総四郡八十八所霊場26番・60番、吉橋大師八十八所霊場26番です。
山号 | 無量山 |
---|---|
院号 | 地蔵院 |
寺号 | 西光寺 |
住所 | 習志野市谷津1-2-15 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西光寺の縁起
西光寺の創建年代等は不詳ながら、「近世初期にはすでに室町時代には創建されていた」といいます。
「習志野市史」による西光寺の縁起
西光寺
谷津村の西光寺は、宇那谷村大聖寺を本寺とするグループの寺であるが、直接の大聖寺の末寺ではなく、大聖寺の末寺である葛飾郡船橋村(現船橋市)の西福寺のそのまた末寺である。大聖寺から見れば孫末寺の関係になる。無量山地蔵院西光寺と号し阿弥陀如来を本導としている。明治初期の本堂の規模は間口八間・奥行六間四尺。創建年次は不詳であるが、近世初期にはすでに室町時代には創建されていたものと考えられる。(「習志野市史」より)
西光寺の周辺図