内田駒形神社|佐倉市内田の神社
内田駒形神社の概要
内田駒形神社は、佐倉市内田にある神社です。内田駒形神社は、隣接する妙宣寺と同じ妙応永21年(1414)の創建と伝えられます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治41年地内に鎮座していた皇産靈神社、羽黒神社、淺間神社、日枝神社、北斗社を合祀しています。
社号 | 駒形神社 |
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祭神 | 稚産靈神、皇産靈神、木花咲耶姫命、大山祇命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 例大祭10月23日、奉射祭1月23日 |
住所 | 佐倉市内田1 |
備考 | - |
内田駒形神社の由緒
内田駒形神社は、隣接する妙宣寺と同じ妙応永21年(1414)の創建と伝えられます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治41年地内に鎮座していた皇産靈神社、羽黒神社、淺間神社、日枝神社、北斗社を合祀しています。
「千葉県神社名鑑」による内田駒形神社の由緒
由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)
「印旛郡誌」による内田駒形神社の由緒
村社駒形神社
内田區字花輪にあり祭神は稚産靈神、皇産靈神、木花開耶姫命、大山祇命、天御中主命とす應永廿一年正月十日の創立明治四十一年三月三日無格社皇産靈神社羽黒神社淺間神社日枝神社北斗社を合併す社殿間口奥行各一間境内四百十三坪(官有地第一種)あり氏子五十三戸を有し管轄廳を距る三里八町五十間なり岩藤秀政を神官とす境内神社三社あり即
一、妙見神社 天御中主命を祭神とす應永廿一年正月の創立にして建物間口三尺奥行三尺なり
二、天神社 菅公靈神を祭る應永廿一年正月創立建物間口奥行各三尺なり
三、稲荷社 祭神は蒼稲魂命をす應永廿一年正月の創立にして建物間口三尺奥行三尺とす(神社明細帳)(「印旛郡誌」より)
内田駒形神社の周辺図
参考資料
- 千葉県神社名鑑
- 「印旛郡誌」