大乗山円輪寺|六崎組十善講
円輪寺の概要
佐倉市寒風にある真言宗豊山派寺院の円輪寺は、大乗山と号します。円輪寺の創建年代等は不詳ながら、境内大師堂は、文政11年(1828)の建立で六崎組十善講13番・27番となっています。
山号 | 大乗山 |
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院号 | - |
寺号 | 円輪寺 |
住所 | 佐倉市寒風126 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円輪寺の縁起
円輪寺の創建年代等は不詳ながら、境内大師堂は、文政11年(1828)の建立で六崎組十善講13番・27番となっています。
「印旛郡誌」による円輪寺の縁起
圓輪寺
寒風村字酒田にあり真言宗にして寶金剛寺末なり阿彌陀如来を本尊とす由緒不詳客殿一棟間口四間奥行二間半境内三百二十六坪(民有地第一種)あり住職は京極盛濟にして檀徒六十一人を有し管轄廳まで四里十一町四間なり境内佛堂二宇あり即
一、不動堂 不動明王を本尊とす由緒不詳建物間口二間奥行二間
一、大師堂 弘法大師を本尊とす文政十一戊子年十月の創立にして建物間口五尺奥行四尺(寺院明細帳)(「印旛郡誌」より)
円輪寺の周辺図
参考資料
- 「印旛郡誌」