小林寺|佐倉市吉見にある臨済宗妙心寺派寺院
小林寺の概要
佐倉市吉見にある臨済宗妙心寺派寺院の小林寺は、円応寺二世道庵(道安)禅師が永徳2年(1382)に開山したといいます。境内大師堂は、六崎組十善講73番です。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 小林寺 |
住所 | 佐倉市吉見190 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
小林寺の縁起
小林寺は、円応寺二世道庵(道安)禅師が永徳2年(1382)に開山したといいます。
「印旛郡誌」による小林寺の縁起
小林寺
吉見區字臺方にあり圓應寺の末寺にして臨済宗妙心寺派に屬す釋迦如来を本尊とす永徳二壬戌年開山圓應寺道庵禅師の創立なり堂宇間口五間半奥行四間あり境内三百三十四坪(官有地第四種)にして圓應寺住職旭野智雄兼務す檀徒二十六人を有し管轄廳迄距離三里二十八町なり境内佛堂一宇あり即
一、大師堂 大師を本尊とし建物間口一間奥行一間なり(寺院明細帳)(「印旛郡誌」より)
「佐倉市史」による小林寺の縁起
小林寺(吉見)
永徳二(一三八二)年、円応寺二世道庵和尚の開山としているが不詳(印旛郡誌)(「佐倉市史」より)
小林寺の周辺図
参考資料
- 「印旛郡誌」
- 「佐倉市史」